どうも江川です。
前回は、サーバーにワードプレスをインストールする方法に
ついて解説しました。

今日は、ワードプレスを始める際に全体のデザインを決めるテンプレート
WordPressの『テーマ』についてインストール方法などお伝えしますね。
僕がWordPressのテーマで使用しているのは有料テーマばかりですが、
まずは、始めるだけなら無料のテーマでも始められるので、その設定方法を解説しますね。
WordPress管理画面へ
それでは、ワードプレスの管理画面へログインして
早速、テーマを設定してみましょう。
まず、ワードプレスには、豊富な無料テーマが用意されています。
そして、最初のデフォルトの設定では、「Twenty Seventeen」という
テーマが設定されていると思います。
そのままだと、こんな感じのビジュアルです。
この見た目のデザインがテーマを変えることで変わってくるということです。
では、テーマを変えてみましょう。
テーマの設定を変えてみる
では、ワードプレスのダッシュボード内で『外観』にカーソルを合わせます。
プルダウンメニューで「テーマ」や「カスタマイズ」、「ウィジェット」など
表示される中から「テーマ」をクリックしてください。①
次の外面では、『テーマ』と表示されてインストール済みのテーマが表示されますが、
『新規追加』をクリックします。②
次の画面では、『テーマを追加』の画面になりますので、
そこでお好きなテーマを選んでください。
注目のテーマだと15件ほどしか表示されませんが、
人気や最新のテーマは数千件表示されてこんなにもあるのか!と驚くと思います。
一つずつ見ていては時間がかかりすぎるので、
特徴フィルターで絞り込みをかけていくとご自身にあったテーマが見つかりやすくなります。
では、試しに一つテーマをインストールしてみましょう。では、赤枠のテーマを選択してみます。
詳細画面が表示されますので、左上の『インストール』ボタンをクリックします。
簡単にインストールが完了です。
インストールしただけでは、まだ変更にはなっていませんので、その後、
有効化をクリックしてください。
有効化すると、テーマの変更設定が完了します。
インストール済みのテーマ一覧でも表示されるようになります。
一度インストールしたテーマはここでいつでも変更が可能です。
まずは、色々試しにインストールして有効化してデザインを確認してください。
そして、デザイン以上に重要なのは、操作性、使い勝手の良さですね。
デザインを変更したい箇所を簡単に変更できるか、カラーの変更やメニューの配置など
思い通りに動かせるか触ってみて下さいね。
おすすめは国内産の有料テーマ
上記で解説したのは、ワードプレスの管理画面から気軽にインストールできる
無料テーマです。
そのような無料テーマと、有料テーマの違いは簡単にいうと操作性です。
有料テーマは、操作がしやすく、簡単にカスタマイズができます。
また、大きくカスタマイズしなくても洗練されたデザインになっているものが多いです。
ワードプレスのテーマには国産のものと海外産のものがあります。
そして、やっぱりオススメは国産の有料テーマです。
まずは、インストールや設定などの導入が簡単だからです。
日本人向けに作られているので、日本人が導入しやすいです。
海外産だと日本で使用されることを想定されていないものは
英語表記になったりします。
またカスタマイズもしやすいのが特徴です。
ちょっとしたカスタマイズをしたい時に、カスタマイズサポートサイトがしっかりあるとか、
質問に回答してくれるサポートがあったりします。
また、日本で多く使われていると、カスタマイズ方法を
紹介しているブロガーも多いのでそう言ったサイトを参考に
自分でカスタマイズができるのも魅力的です。
デメリットを挙げるとすれば逆に日本で多く使われているということで
他の人のサイトとテーマが被るということです。
でも、被ったところで、肝心なのはサイト内のコンテンツ内容ですし、
デザイン面は先にお伝えした通りカスタムしやすいので、カスタムしてオリジナル感を
出すことは十分にできます。
おすすめのテーマ
僕自身が愛用しているテーマは、『sango』と『ストーク』です。
「出典:SANGO」
サンプルサイト
サルワカさんのサイトのように自分のサイトもしたいなーと思っていたら、
そのサルワカさんから販売されたsangoです。
それまで、ストークを使っていてそちらも使いやすくて何も不満はなかったのですが、
sangoも素晴らしいテーマだったので、すぐに導入しました。
そんなストークもすごくオススメなテーマです。
ストークの特徴はレスポンシブ対応なので、とってもおすすめです。
しっかりブログの運営をされていくなら、是非、国産の有料テーマを設定してくださいね。